韓国発のアイドルグループ「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」の日本人メンバーとして活躍されている宮脇咲良さん。
2011年に福岡を拠点とするアイドルグループ「HKT48」でデビューを果たし、2018年には日韓合同アイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」の日本人メンバーとしてデビューされました。
その後、各グループを卒業して現在は「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」のメンバーとして韓国を中心に活動されています。
IZ*ONEデビュー後から韓国でも精力的に活動されてきた宮脇咲良さんですが、韓国語の上達っぷりが凄いと話題になっています。
宮脇咲良のさんの流暢な韓国語を聞いて、勉強法を知りたいと思った方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、宮脇咲良さんの韓国語のレベルと、独自の勉強法をご紹介します。
さらに、韓国語の上達っぷりを時系列ごとに調査していきます!
【宮脇咲良】現在の韓国語のレベルは?
2018年の「IZ*ONE」でのデビューから韓国で精力的に活動されている宮脇咲良さんですが、最初は韓国語取得に大変苦労されたそうです。
IZ*ONEデビュー当初は考えながら必死に話されている姿が印象的でした。
しかし、最近では韓国語のレベルが上がっていて凄いと感心の声が多くみられました。
宮脇咲良さんの韓国語の会話力は相当上がっているようで、素人目から見ても滑らかに違和感なく話されている印象があります。
韓国人から見た反応
韓国人からみた宮脇咲良さんの韓国語レベルとはどういったものでしょうか。
日本人と韓国人の二人組YouTuber・トッポギ侍さんが宮脇咲良さんの韓国語の実力について語られていました。
宮脇咲良さんが韓国語で話されている動画を見ながら解説されているのですが、韓国人のがんちゃんさん曰く、
「ネイティブな韓国語で話している」「丁寧な話し方をされている」
とのことで、発音もほぼ韓国人と同じ話し方をされているようです。
過去に比べて宮脇咲良さんの韓国語の会話力はかなり上達している様で、
「凄い相当な努力をしたんだろうね」「指摘っていうよりかは見入っちゃってる」「すごく上手い」
と大絶賛されていました。
韓国人の方がよく使うような会話を自然とされている様で、韓国人の方も賞賛するレベルの高さが伺えます!
韓国のバラエティ番組でのトーク力
韓国で本格的に活動を始め、韓国のバラエティ番組にもよく出演されている宮脇咲良さんですが、そこでのトーク力はどんな感じなのでしょうか。
韓国のバラエティ番組「知ってるお兄さん」に出演した際は、出演者のカン・ホドンさんと再会し、「韓国でできた最初の友達」と親交をアピールされていました。
しかし、共演以降「(カン・ホドンから)一度も連絡がこなかった」と寂しかったことを露わにし、笑いを誘っていました。
韓国のバラエティ番組でも笑いを誘えるほど、トーク力も上がっていることが印象的です。
IZ*ONE時代にも出演されていたのですが、その当時に比べて会話と表情が豊かになっていて韓国のバラエティ番組にもだいぶ慣れている様子でした。
日本と韓国の子供との会話
YouTubeチャンネルでは「韓国の子と日本の子に出会ったSakura」というタイトルで、韓国と日本の子どもと会話する動画がアップされていました。
韓国語と日本語を交互に話しながら、子どもたちに寄り添い丁寧に接している姿が印象的です。
さらに韓国人の男の子からは「とても上手」と称賛されていました。
この動画では、宮脇咲良さんの韓国語の上達っぷりが話題となり「上手すぎる」「レベルが上がっててびっくりした」との声が多くありました。
【宮脇咲良】韓国語の勉強法
韓国語のレベルが上がっていて凄いと話題になっている宮脇咲良さんですが、習得するまでに相当な苦労をされてきたようです。
そんな宮脇咲良さんはいかにして今ようなペラペラに話せるようになったのか。
独自の勉強法についてご紹介していきます!
「読む→書く→話す」の覚え方
韓国語を覚える順番として
「読む→書く→話す」といった流れて覚えて言ったそうです。
最初は韓国語を読むということをしていたそうですが、その理由として「まず圧倒的に韓国語を読めるようにならないと韓国語を話せないんですよね」とのこと。
韓国語にはパッチムというものがあり、このパッチムがとても難しいそうです。
パッチム(받침、patchim)とは、ハングルにおいて〈子音+母音+子音〉などで構成される音節(閉音節)で最後の音をあらわす子音または子音字母。終声とも呼ばれる。
Wikipedia(ウィキペディア)
まずはパッチムを考えて話さないと、発音が悪くなって韓国語が伝わらないらしいです。
さらに、韓国語は日本と同じ文法の順序でできているので、「読む」ことで仕組みが分かったら理解しやすいとのこと。
なので、まずは韓国語を読んで理解して書くことを覚えれば話せるようになるとのことです。
日常的に韓国語に触れる
宮脇咲良さんは、もっと韓国語を浸透させるために日常的にも色んな方法を取り入れていたそうです。
・韓国語のドラマを観る時は「韓国語字幕付き」
・日韓カップルや夫婦YouTuberをみる
・韓国の曲を聴く
韓国語のドラマを観る時は、あえて韓国語の字幕をつけて、話している内容を文字で理解できるようにしていたとのこと。
さらに、自然な会話を取り入れるためにも日韓カップルや夫婦のyoutubeも見ていたそうです。
韓国の曲もよく聞く様にしていたそうですが、こちらの注意点として「ポップな曲とかだと話すときに使わない表現が多い」とのことなので、そこを注意しつつ勉強したらいいのではと話されていました。
韓国語単語のメモ帳
わからない韓国語の単語があったらメモにまとめを書いていたそうです。
そして、1週間に1回は目を通す様にしているとのこと。
常に韓国語でわからない単語はメモをとって、後から復習していけるようにインプットもしっかりとされていた様です。
【宮脇咲良】韓国語の上達っぷりとは?
宮脇咲良さんは韓国で活動を始めた当初は韓国語がほぼ話せずにいました。
しかし、韓国で活動していくうちに徐々に上達していき今では流暢に話されています。
世間からも韓国語の上達っぷりに驚きと関心の声があがっています。
そんな宮脇咲良さんの韓国語はどのように進化していったのでしょうか。
ここからは時系列順に宮脇咲良さんの韓国語の実力をまとめていきます。
「produce 48」オーディション時代
IZ*ONEのメンバーを決めるオーディション番組「produce48」のときは、韓国語はほぼ話せない状態でした。
オーディションの練習時も先生が何を言っているのか分からなくて、韓国語の歌詞をみても意味が理解できず大変苦労されたそうです。
さらに、審査員からはかなり酷評されていました。
韓国語のラップを歌った際は、
「うまくないよ、全然聞こえないし何言ってるかも分からない」
別の審査員の方からも、
「発音良くない、ダンスもリズム早い、歌もリズム合わない、でもラップする。さらにセンターなのに下手。上手くない人をセンターにしてどうするの」
とかなりきつく言われていて、必死に涙を堪えられていました。
このように、宮脇咲良さんは「produce 48」時代は韓国語が喋れずにかなり苦戦されていたことがわかりました。
「IZ*ONE」デビュー当時
IZ*ONEでデビューされた当時は、多少はしゃべれる様にはなっていてもスラスラと話せる状態ではなかった様です。
韓国のバラエティ番組「みんなのキッチン」に出演されていたのですが、制作発表会の時に「まだ韓国語もあまりできないから」とご本人も韓国語がまだ不慣れだということを話されていました。
実際に「みんなのキッチン」に出演されていた時も、共演者の方々に発音など教えてもらったりと助けられながら会話をされている場面もありました。
さらに、他のバラエティ番組などでもみんなが喋っていることがわからなくて、周りが笑っていたら空気を読んで笑っていたそうです。
「IZ*ONE」活動終了後
「IZ*ONE」での活動が終了された時は、流暢に韓国語を話されている姿が印象的です。
2年6ヶ月の活動期間でかなり上達したようで、韓国人の方とも以前に比べて見違えるほどスラスラと話されています。
さらに、実際に韓国人からの評価も高く、韓国人が喋るよう会話ができていると称賛されています。
IZ*ONE時代に多くの韓国番組に出演し、韓国人のメンバーとも共同生活をしていたのでよりネイティブな喋り方になったのではないでしょうか。
まとめ
今回は宮脇咲良の韓国語のレベルや勉強法とは?凄すぎる上達っぷりを時系列順にまとめといった内容でお届けしました。
宮脇咲良さんの現在の韓国語レベルは、
・韓国人がするような会話をされていてネイティブである。
・韓国のバラエティ番組では笑いを取れるほどのトーク力
・韓国人の子供からも「とっても上手」との高評価
宮脇咲良さんの韓国語の勉強法は、
・「読む→書く→話す」といった流れで覚えていく
・韓国ドラマでは韓国語の字幕をつけて視聴するなど日常的にも韓国語に触れる
・韓国語でわからない単語はメモする
宮脇咲良さんの韓国語の上達っぷりは、昔とは見違える程すごく成長されているようで世間からも驚きと感心の声が多くありました。
大変なアイドル活動の最中に、韓国語の勉強を一生懸命されていた宮脇咲良さん。
努力家でプロ意識が高い彼女が今後どのような進化を遂げていくのか、これからの活躍も楽しみです!
コメント