女優や番組MCなどマルチに活躍されている元乃木坂46の人気メンバー・白石麻衣さん。
特に乃木坂46時代は圧倒的な美貌で老若男女問わずに大人気で、飾らない性格もまた魅力的ですよね。
そんな白石麻衣さんですが、学生時代はかなり苦労をされていたようです。
そのこともあり高校は地元からかなり離れた場所に進学されています。
そこで今回は、白石麻衣さんの高校時代に焦点を置いてまず初めに出身高校についてや偏差値を調査します。
そして、なぜ地元から離れた高校を選んだのかについての理由や学生時代のエピソードも調べていきます!
【白石麻衣】出身高校と偏差値
白石麻衣さんは2008年4月に高校に入学し、2011年3月に卒業されています。
美のカリスマとしても評される白石麻衣さんは学生時代は物凄くモテモテだったのではないでしょうか!
そんな白石麻衣さんが通われていた出身高校と偏差値などについて紹介していきます。
出身高校について
白石麻衣さんの出身高校は埼玉県にある「小松原女子高等校 普通科保育進学コース」(現在:浦和麗明高等学校、保育進学コースは廃止)です。
白石麻衣さんは学生時代から子供好きで「結婚とかじゃなくて、子供が欲しくて!って思った時もありました」と明かされていました。
そのこともあり、高校では保育士を目指して保育進学コースで学ばれていたようです。
乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」のロケで偶然出会った男の子の赤ちゃんを抱っこした姿が上手だと話題にもなっていました。
偏差値と倍率
白石麻衣さんが通われていた「小松原女子高等校 普通科保育進学コース」の偏差値は44です。
白石麻衣さんが入学した2008年当時の倍率の情報は見つからなかったのですが、名称が変わった現在の浦和麗明高等校の平均倍率は1.0〜2.2倍となっています。
【白石麻衣】地元から離れた高校を選んだ訳は?
白石麻衣さんの出身は群馬県沼田市ですが、とある理由で高校はお隣の埼玉県にある学校に通われています。
そのため、高校時代は埼玉県に引っ越して生活されていたようです。
中学時代までは群馬県に住んでいた白石麻衣さんですが、なぜ地元群馬の高校ではなく離れた高校に進学されたのか理由を紹介していきます!
壮絶ないじめをされていた
白石麻衣さんは中学校までは地元にある学校に通われていました。
白石麻衣さんが通われていた中学校は「沼田市立沼田中学校」です。
白石麻衣さんは中学時代は吹奏楽部に入学した後に、体験入部でキャッチボールが楽しかったことからソフトボール部に転部されています。
白石麻衣さんが所属していたソフトボール部は県大会でも上位の成績を誇る強豪のようで、そのチームではポジションはセカンドで中学2年生からはレギュラーを務めていました。
部活動では持ち前の運動神経を生かし活躍するなど青春を謳歌していた白石麻衣さんですが、中学2年生の途中から不登校になってしまったそうです。
TV番組「突然ですが占ってみました」に出演した際は、「すごく傷ついたというか、周りの友達に何人かにバーと嫌な事を言われたので、もうこんなんだったら学校なんていってらんない」と思い学校に行かなくなったと語られていました。
ここでは具体的な嫌なことについては語られていませんでしたが、2015年に公開されたドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」では『女子テニス部が敵だった』と明かされていました。
さらに、週刊文集の配信では
「週刊文春の配信によれば、白石がイジメを受け始めたのは中学1年生頃からで、上履き隠しや、ノートやカバンに落書きなど、定番のイジメを受けていたそうです。また、イジメを受けるようになったきっかけについてはイジメを受けていたクラスメイトを白石がかばったことと紹介されています。当時は小学校からボーイフレンドもいたということですが、自身もイジメに巻き込まれることを恐れて離れていたとのこと」
アサ芸プラス
といったいじめられていたという具体的な内容が報じられていました。
ご本人からいじめの内容は発言されていないのですが、不登校になった程なので相当苦しい思いをされていたのでしょう。
しかし、気にかけてくれる友人もいたようでそのおかげで何とか中学校は転校もせずに卒業されています。
このような辛い中学校生活を送っていた白石麻衣さんは、高校では同じ中学校の生徒がいない学校に進学するために埼玉県の高校を選ばれています。
さらに、地元に住み続けることはなく高校進学と同時に母親と一緒に埼玉県に移住されています。
東京への憧れ
白石麻衣さんには3歳年上のお姉さんがいらっしゃいます。
幼い頃からお姉さんのことが大好きで、何をするにもお姉さんのマネをしていたそうです。
そのこともあり、お姉さんの影響で小学校6年生の時からファッションやおしゃれに興味を持ち始めたそうです。
さらに東京への憧れも出てきたようで、
「正直、東京に行きたくて仕方ありませんでした。それまでの生活も嫌いだったし、ちっちゃい頃から姉が買っていたファッション雑誌の中に写っている東京に憧れていたんです。お洋服屋さんもいっぱいあるし、ショッピングする場所もある。原宿にも行ってみたかった。雑誌に書かれてる“楽しい生活”は、地元ではできると思えませんでした」
excite
と当時の心境も語られていました。
いじめだけでなく、幼い頃から東京が憧れでもあったため高校では地元から離れたいと思ったそうです。
しかし、埼玉県に移住し埼玉の高校に進学されています。
なぜ東京ではなく、埼玉にしたのかは発言されていないようなので不明ですが、白石麻衣さんの出身地の群馬県沼田市は自然豊かな田舎であるため、大都会の東京にいきなり引っ越すのはハードルが高いと思われたのかもしれません。
さらに、東京は人が多く田舎とは違った都会気質の雰囲気がある為またいじめの対象になるのではと危惧された可能性もあるのではないでしょうか。
【白石麻衣】高校時代のエピソード
ここまで白石麻衣さんの出身高校や偏差値などについて、さらに埼玉の高校に進学した理由も紹介していきましたが意外な過去に驚かれた方もいるのではないでしょうか。
今では大人気の白石麻衣さんですが、中学時代はいじめで相当辛い思いをされていたことがわかりました。
そんな白石麻衣さんですが、埼玉県の高校に進学してからはいじめはなかったのか、どんな日々を過ごしていたのか気になりますよね。
ここからは白石麻衣さんの高校生時代のエピソードについてご紹介していきます!
いじめはなかった?
2019年放送のドラマ「俺のスカート、どこ行った?」に出演していた際のインタビューでは、高校時代どんな生徒だったかという質問に答えられていました。
「女子校だったのでそんなに気も使わず、普通の、本当に真ん中くらいの生徒でした。はっちゃけるわけでもなく、かといっておとなしいわけでもなく。登校するときは、スカートを折って短くしていたんですけど、先生たちが厳しかったので、校門が近くなると、一番長くして何食わぬ顔で『おはようございます』って(笑)。里見先生みたいに遅刻はしてないですよ!?(笑)」
WEB ザテレビジョン
この様子から、白石麻衣さんは埼玉県の高校に入学してからはいじめはなく普通に過ごされていたようです。
音楽専門学校に入学することを決意
白石麻衣さんは子供好きということもあり、高校2年生までは保育士を目指して勉強されていました。
しかし、中学3年生の時の進路相談で音楽専門学校の存在を知り、夏休みに体験授業を受けたことがきっかけで音楽の世界に興味を持たれたそうです。
そして、音楽専門学校に行こうと決意した白石麻衣さんは短期大学を勧めていた両親に音楽専門学校に行きたいと明かします。
両親からの了承を得た白石麻衣さんは、2011年4月に東京にある「東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校」に入学されています。
音楽専門学校ではSPEEDやperfumeのようなグループを目指して勉強さていたそうですが、1年生の時に専門学校の先生に乃木坂46一期生オーデションに出ないかと勧められて受けたことがきっかけで見事合格し、専門学生時代から乃木坂46のメンバーとして活動されています。
まとめ
今回は、白石麻衣の高校はどこで偏差値は?いじめが原因で地元から離れた高校を選んだ?学生時代のエピソードも!といった内容でお届けしました。
白石麻衣さんの出身高校は埼玉県にある「小松原女子高等校 普通科保育進学コース」(現在:浦和麗明高等学校、保育進学コースは廃止)で偏差値は44です。
中学生までは地元の群馬県沼田市の学校に通われていましたが、中学時代の過酷ないじめと東京への憧れがあったため高校は埼玉県にある学校に進学されています。
埼玉県の高校進学ということもあり、母親と一緒に埼玉県に移住されています。
高校時代はいじめられることはなく普通に女子高校生生活を過ごされていたようです。
高校では保育士を目指していたけど高校3年生の進路相談で音楽専門学校に興味を持ち体験授業にいったことがきっかけで、高校卒業後は音楽の専門学校に進学されています。
音楽の専門学校の先生から勧められた乃木坂46一期生オーデションに応募し、見事合格されて専門学生時代に乃木坂46のメンバーとして活動されています。
白石麻衣さんは圧倒的な美しさも去ることながら、努力家で明るくトーク力も抜群なイメージがありますが過去にはいじめなどでかなり苦労されていたことには驚きました。
ですが、現在は多くのファンもいる大人気でカリスマ的存在の白石麻衣さん。
今後も彼女の明るくて可愛い笑顔を見ていきたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント