タレント・歌手・女優・声優・YouTubeとマルチに活動されている中川翔子さん。
抜群のトークセンスに多才な一面、更には圧倒的な美貌で長年芸能界で活躍され続けている印象がありますね
テレビでは明るく元気なイメージの中川翔子さんですが、学生時代はかなり内気な性格だったようです。
そんな中川翔子さんの学生時代はどんな人物だったのか、今回は高校時代に絞り
について調査していきます!
【中川翔子】出身高校はどこで偏差値は?
中川翔子さんは2001年4月に高校に入学し、2004年3月に卒業されています。
まず初めに中川翔子さんの出身高校と、偏差値・倍率について紹介していきます。
出身高校について
中川翔子さんの出身高校は「大原高等学院」(現:大原学園高等学校)です。
学校名:大原学園高等学校(旧:大原高等学院)
学部・学科:通信制課程
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目42−1
出身の著名人: 畠山愛理(新体操選手)、平野美宇(卓球選手)etc.
こちらの高校は、2009年3月まではサポート校となっていました。
サポート校は、通信制高校に通う生徒を支援するために設けられた学びの場(教室)です。大きな駅など、交通の便が良い立地にあることが多く、講師やカウンセラーが所属しています。通信制高校と同時に入学するパターンが多いですが、気をつけたいのは別途学費がかかることです。通学日数は週1~5回程度まで、サポート校ごとにさまざまです。サポート校の目的は、通信制高校を3年で卒業するための支援を行うことであるため、学習支援のための授業を行ったり、学習計画の相談に乗ったり、精神的なケアをしたりします。多様な事情を抱えた生徒たちに対応するためのカウンセラーが所属し、きめ細やかなサポートを行っている場合があります。通信制高校では学校に通う機会が少ないですが、サポート校に通うことが友だちづくりにつながることもあります。
引用元:学校法人角川ドワンゴ学園
2009年4月より校名を「大原学園高等学校」に変更し、サポート校ではなく全日型通信制課程の高等学校となりました。
偏差値と倍率
中川翔子さんが通われていた大原高等学院(現:大原学園高等学校)は、開校当初から偏差値はありません。
学力試験がないため、偏差値はないとされています。
倍率に関しても、選考方法が書類審査・作文・面接とされている為、入学意思があれば「面接態度が悪い」「入学願書の提出が間に合わなかった」などの事がない限り合格できると言われているようです。
【中川翔子】学生時代のエピソード
中川翔子さんは、高校1年生の2001年に「ポポロガールオーディション」でグランプリを受賞。
その後、本格的に芸能活動をスタートされたようです。
幼少期には中川薔子という芸名で子役として芸能事務所に所属されていました。
高校時代には、ジャッキーチェンと遭遇したり仕事が全くなかったりといったエピソードもありました。
ここからはそんな中川翔子さんの高校時代のエピソードを紹介していきます。
香港でジャッキーチェンと遭遇
ポポロガールオーディションでグランプリを受賞した2001年に、16歳の誕生日記念として香港にあるジャッキーチェンさんが経営するレストランへ母親と訪れます。
その際に、たまたまジャッキーチェンさんご本人が来店されて、ファンである中川翔子さんは歓喜のあまり思わず泣いてしまったとのこと。
それに気づいたジャッキーチェンさんが中川翔子さんの傍に駆け寄り話しかけてくれたそうです。
その際に、「今日が誕生日で、あなたに会えるなんて生きてて良かったです」とジャッキーチェンさんに伝えると、「ちょって待っててね」と言われ『ハッピー・バースデー・ショウコ』と紙に書いてくれたものを渡してくれたそうです。
更に、日本に帰国して数日後に中川翔子さんの母親が経営されていたスナックにたまたまジャッキーチェンさん事務所の日本支部の方が来店されたそうで、その縁から中川翔子さんはジャッキーチェンさん事務所の日本支部に入る事になりました。
仕事がなくクビになる?
奇跡的な出会いに恵まれ、大好きなジャッキーチェンさん事務所の日本支部に入った中川翔子さん。
しかし、事務所に入っても仕事は順風満帆とはならなかったようです。
元々戦隊もののピンクを演じる女性に憧れていた中川翔子さんは特撮のオーディション等も受けられていたそうですが、どれも受からなかったそうです。
仕事もない事からクビになり、香港まで契約解除のハンコを押しに行ったと文春オンラインのインタビューで明かされていました。
ただ、この時期にジャッキーチェンさん事務所の日本支部が閉鎖されている為、クビではなく必然的に事務所を出ることになったのかもしれません。
その後、事務所を退所する前に応募していた「ミスマガジン」のオーディションで「ミス週刊少年マガジン」という賞を受賞され、退所後はこの賞がきっかけで王様のブランチに出演されたりもしています。
自己肯定感が低かった
高校時代は学生の傍ら、芸能活動もされていた中川翔子さんですが、かなり自己肯定感が低かったそうです。
今では明るくて元気なイメージなのでギャップがありますね(><)
人前で歌うのも赤面するなど今では想像つかないような感じだったそうです。
そんな中川翔子さんは何故自己肯定感が低かったのか、それは中学時代に遭った壮絶ないじめが原因のようです。
中川翔子さんは中学時代、嫌がらせや暴言を吐かれたり、酷いあだ名を付けられたりと悪質ないじめに遭っていました。
胃が弱い事もありストレスで吐くこともあったそうです。
壮絶ないじめが原因で不登校にもなり、かなり自己肯定感も低くなってしまったそうです。
中高一貫の学校だったのですが、そのまま高校に進学するのを拒んでいた中川翔子さんは母親から他の通信制の高校を勧められ、そちらに進学されました。
ただ、中学時代のいじめによる精神的な苦痛は消えること無く、通信制の高校に進学してからも自己肯定感の低さが無くなることはなかったようです。
まとめ
今回は中川翔子の出身高校はどこで偏差値は?学生時代のエピソードも調査!といった内容でお届けしました。」
中川翔子さんの出身高校は「大原高等学院」(現:大原学園高等学校)です。
こちらの学校は中川翔子さんが在籍されていた当時はサポート校であり現在は通信制高校の為、偏差値はありません。(倍率も同様)
・高校生の時に大好きなジャッキーチェンさんとお店で遭遇し、その後ジャッキーチェンさん事務所の日本支部に所属。
・所属後の仕事は順風満帆とはいかず、特撮のオーディションに落ち続け最終的には事務所を契約解除。
(本人はクビと発言されているが、この時期に日本支部が閉鎖された為実際はクビではない可能性も)
・中学時代の壮絶ないじめが原因で、高校時代は芸能活動もしていたが自己肯定感が低かった。
高校時代は奇跡的な出会いを果たしたり、芸能事務所に所属しオーデションなどで奮闘したりと波瀾万丈な人生を歩まれていた中川翔子さん。
学生時代から様々な経験をし、努力してきたからこそ今の根強い人気があるのではないでしょうか。
そんな中川翔子さんの今後の活躍にも注目です!
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