多くCMやバラエティー番組、ドラマ、映画に出演されている国民的女優の芦田愛菜さん。
子役時代から根強い人気を誇る芦田愛菜さんですが、幼少期からの知的な一面も印象的にあります。
普段から垣間見えるレベルの高い語彙力や、育ちの良さが分かる所作などからご両親の教育方法について気になる人も多い様です。
そこで今回は、芦田愛菜さんの教育方法について
といったトピックの元、天才・芦田愛菜さんを育てたご両親の教育方法について調査していきます!
【芦田愛菜】両親の教育が凄すぎると話題!
芦田愛菜さんは3歳の時に母親からの勧めで芸能事務所に入所。
その後、何度もオーディションに落選しながらも2010年4月より放送された日本テレビ系ドラマ「Mother」の主要キャストに選ばれました。
視聴者の心を鷲掴みにされるような芦田愛菜さんにしかできない演技力が好評となり、大ブレイクを果たされました。
それからは多くのバラエティー番組にも出演されているのですが、その度に芦田愛菜さんの大人顔負けの礼儀正しい言動に注目されていました。
そんな芦田愛菜さんを育てたご両親の教育方法について世間からは、
といった関心の声や、どんな教育をされていたのか気になる人も多くいるようです。
【芦田愛菜】天才を育てた7つの教育方法とは?
世間からも度々話題となる、芦田愛菜さんのご両親の教育方法について。
過去には何度か週刊誌などで報じられていました。
ここからはそんな芦田愛菜さんのご両親が実際にされていたと言われる教育方法をご紹介します。
徹底的な礼儀作法の教え
芦田愛菜さんは子役時代から、礼儀正しい姿が印象的です。
バラエティー番組などに出演された際にはしっかりと敬語で話されたり、礼儀正しい所作をされていました。
その事から、芦田愛菜さんの礼儀正しい姿に多くの関心の声があげられていました。
そんな芦田愛菜さんが礼儀正しいのはご両親の徹底した礼儀作法の教えがあったようです。
感謝の気持ちを言葉にすること
挨拶をしっかりすること
この事をよく芦田愛菜さんに伝えていたそうです。
大人でも感謝の気持ちを言葉にしたり、挨拶ができない人もいる世の中ですが、芦田愛菜さんは幼少期からしっかりと礼儀作法を教えられていたからこそ、今の芦田愛菜さんの人柄があるのではと思います。
7つの言葉
芦田愛菜さんが7歳の時に情報番組で教育方針の特集があり、そこでは母親が芦田愛菜さんに徹底して教えられている事が明かされていました。
『おはよう』
『さようなら』
『ありがとう』
『ごめんなさい』
『わかりません』
『お願いします』
『知りません』
と言った7つの言葉をしっかり言える子になってほしいと思い、娘の芦田愛菜さんに教えていたそうです。
大人でもこのように言葉にして伝えることができない人も多くいるので、母親は娘の芦田愛菜さんにはハッキリと言える大人になってほしいと言った思いがあったのでしょう。
その甲斐あってか、芦田愛菜さんは小さい頃からハッキリと物事を言える大人へと成長されているように思います。
子供に向き合う姿勢
ご両親は芦田愛菜さんに対して徹底的に向き合う姿勢を取られていた様です。
父親は、芦田愛菜さんの遊びにとことん付き合ってくれていたそうです。
6歳の時に出演した「SMAP×SMAP」(フジテレビ)では、父親はリカちゃん遊びを一緒にしてくれたり、絵本を読んでくれると明かされていました。
更に、芦田愛菜さんの母親は、
・子供のなんで?に徹底して付き合う
・子供の興味あることにとことん向き合い応援する
と言った姿勢でいることをモットーにされていたそうです。
この様にご両親の徹底した娘への向き合い方が芦田愛菜さんを大きく成長させた一因にもなっていた様です。
黒板で疑問解決
芦田愛菜さんの自宅には、幼少期から黒板が置かれていたそうです。
その黒板には、日々の生活の中で何かわからなかったことや疑問に思ったことを書いて、問題が解決するまで母親と一緒に調べるといったことをされていたそうです。
1日の中でわからなかったこと、疑問に思ったことを放置するのではなく、その日のうちに解決して解決したら消すといった作業をすることで、芦田愛菜さんが疑問に思ったことを理解できるように徹底して向き合っていたとのことです。
この疑問解決をしっかりされていたこともあり、幅広い知識量が増えていったのでしょう。
早稲田アカデミーに入塾
芦田愛菜さんは小学4年生の時に中学受験のために「早稲田アカデミー」に入塾されています。
その中でも難しいと言われているNNコースを受講されていたそうです。
比較的遅いスタートとなった芦田の受験を支えたのが、進学塾早稲田アカデミーの「NN(何がなんでも)志望校別コース」と言われている。
このコースでは難関中学校の試験を徹底的に分析して作られたテキスト・カリキュラムにそって授業が行われる。やみくもに勉強するのではなく、受験校に合わせて万全の対策ができるため、合格に向けた効果的・効率的な勉強につながるという。塾の授業と、自分自身で進める勉強。両方をやりきったことで難関校の合格につなげることができたのだろう。
引用元:エキサイトニュース
中学受験の為に、小学6年生の頃から芸能活動をセーブし、本格的に受験勉強に挑まれていました。
芦田愛菜さんは幼少期から類まれな集中力があり、1日に12時間も勉強をされていたそうです。
その甲斐もあり、見事に超名門校の慶應義塾中等部に合格し、入学されました。
豊富な読書力
芦田愛菜さんは、6歳の時に1ヶ月に60冊も本を読むと明かされていました。
小学校低学年の時点では年間300冊も読んでいたそうです。
そんな大の読書家である芦田愛菜さんですが、両親の影響がかなり大きいそうです。
「両親は、私が小さい時からすごく身近に本を置いてくれていました。そういう環境を作ってくれたことに感謝してます。本が好きになったのは、いつもたくさん読み聞かせしてくれていたことが大きいと思います」
引用元:小学館キッズ
とご両親が読み聞かせをしてくれたこともあり、読書が大好きになったと明かされていました。
このように幼い頃から本に触れていた事で、3歳の頃にはひらがなを読める様になっていたそうです。
読書が大好きな芦田愛菜さんは、2020年9月21日に放送された「深イイ話×しゃべくり007 SP」で,
「1日文字を読んでないと落ち着かなくて、読むものがないときは調味料の裏を読んじゃう」
と、自身のことを「活字病」と表現し、秀才で読書家すぎる一面を明かされていました。
料理教室への参加
芦田愛菜さんは2歳の頃から母親と料理を一緒にされていたそうで、料理教室にも参加していたようです。
参加されていた料理教室が「キッズキッチン」で、
キッズキッチンは、料理を通して子どもの五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を発達させ、 子ども自らが新しい可能性を発見していく料理教室です。子どもたちが大人の手を借りずに、自分の力でやりとげることを大切にしています。
引用元:キッズキッチン協会
料理を通して五感を発達させ、新しい可能性を発見していくといったこの料理教室の目的が、娘の教育にいいとご両親は思われたのかもしれません。
まとめ
今回は【芦田愛菜】両親の教育が凄すぎると話題!天才を育てた7つの教育方法とは?と言った内容でお届けしました。
芦田愛菜さんは幼少期から礼儀正しく、知的な印象が強いこともありご両親の教育方法について気になる人も多くいました。
芦田愛菜さんのご両親は、娘の幼少期から徹底した教育をされていたようで、
・徹底的な礼儀作法の教え
・『おはよう』『さようなら』『ありがとう』『ごめんなさい』『わかりません』『お願いします』『知りません』と言った言葉をしっかりと言えるように教える
・子供とはとことん向き合う
・黒板に、わからなかったことや疑問に思ったことを芦田愛菜さんに書いてもらい一緒に解決する
・早稲田アカデミーに入塾
・読書の習慣化
・料理教室で五感を発達させる
と言った教育法をされていたようです。
現在は大人の女性へと成長し、インタビューなどで高い語彙力も話題となっている芦田愛菜さん。
現在の彼女の知的で礼儀正しい高い人間性は、ご両親の徹底した教育も影響されているのではないでしょうか。
そんな芦田愛菜さんに今後も注目していきたいです!
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