数多くのドラマや映画に出演されている人気女優・芳根京子さん。
バラエティ番組などで見せる普段の様子は天真爛漫で明るい笑顔が印象的ですよね^_^
そんな大活躍中の芳根京子さんですが、実は過去に難病を患っていた経歴があるんです。
元気なイメージの女優さんなのでどんな病気に罹っていたのか気になりますよね。
そこで今回は、芳根京子さんが患っていた難病について、
について調査していきます!
【芳根京子】病気は回復してる?現在の様子は?
芳根京子さんは過去に「ギラン・バレー症候群」という難病を患っていました。
ギラン・バレー症候群とは、身体の免疫システムが自己の末梢神経を攻撃する疾患のことで、主な症状としては
典型的な例では発症の1~3週間前に風邪をひいたり下痢をしたりといった感染症の症状が見られる。その後、数日から数週間の間に四肢の筋力低下、脱力感やしびれ、痛みなどの症状が、左右対称に現れる。顔面神経麻痺や嚥下障害といった脳神経障害、頻脈、起立性低血圧などの自律神経障害が起こることもある。重症例では麻痺が進んで歩行障害を起こしたり、人工呼吸器を要する呼吸困難を生じたりすることもある。急速に症状が進行することが特徴で、通常4週間以内に症状はピークとなり、その後に回復に向かうことが多い。
引用元:Doctors File
といったことが挙げられています。
一般的には半年〜1年以内には症状が治まり完治するそうです。
中には重症化し、後遺症や死に至るケースもあるそうです。
現在の症状は?
ギラン・バレー症候群を患っていた芳根京子さんですが、現在は病気も完全に完治されているようです。
2016年4月6日に行われたNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の記者発表会見に出席された際(当時19歳)に、病気について明かされていました。
「難病とは言われているけど、自然に治る病気。今は完治してる」と笑顔で報告すると「病気のあとは急激に足が早くなったり、持久走で1位になったりしてるので全然、支障がない!」と元気ハツラツ。長丁場となる朝ドラ撮影を前に「クランクインが楽しみ。おけいこも頑張りたい」と気合十分の様子だった。
引用元:ORICON NEWS
とのことで、19歳の時に病気は完全に完治しているとご本人が発言されていました。
26歳となった今現在(2023年4月時点)も病気が再発したとのニュース等もなく、ドラマ・映画・バラエティ番組に引っ張りだこで大変忙しい様子なので、病気には罹っていないと言えるでしょう。
病気が治った後に急速に足が早くなり、持久走で1位も取っていて目覚ましい回復をされているようですね^ ^
テレビ等での様子
芳根京子さんはドラマ出演が特に多い印象で、ここ数年の出演作品として、
主なドラマ出演作品
〈2020年〉
・コタキ兄弟と四苦八苦(1月11日-3月28日)
・大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜(6月6日-7月11日)
・Akiko’s Piano 被爆したピアノが奏でる和音(8月15日)
〈2021年〉
・君と世界が終わる日に(1月31日、2月7日)
・半径5メートル(4月30日-6月25日)
・真犯人フラグ(10月10日-2022年3月13日)
〈2022年〉
・俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?(4月16日-6月11日)
・オールドルーキー(6月26日-9月4日)
〈2023年〉
・それってパクリじゃないですか?(4月12日-)
といった数多くのドラマにほぼ主要キャストとして出演されています。
2023年4月より放送のドラマ「それってパクリじゃないですか?」(日本テレビ系列)の公式Twitterでは撮影時の芳根京子さんの様子が分かる写真を投稿されています。
2023年4月11日に投稿された写真ですが、このように楽しそうな様子が伺えます。
こちらも2023年4月11日に投稿された写真で、共演者の方々と笑顔で楽しい雰囲気が伺えます。
元気に撮影に挑まれている様子ですね^_^
ドラマの番宣などで多くのバラエティ番組にも出演されていますが、バラエティ番組でも元気な様子が伺えます。
バラエティ番組では終始笑顔で楽しそうな様子が印象的で、はしゃぐ姿も見受けられました。
【芳根京子】いつ発症したのか
芳根京子さんがギラン・バレー症候群を発症したのは中学2年生の時です。
いつ発症したのかについても2016年4月6日に行われたNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の記者発表会で明かされています。
中学二年生の時に「ギランバレー症候群」という難病を患い「力が入らなくなる」症状に悩み「1年間くらいは普通に学校に通うことが難しい時期はありました」という。
引用元:ORICON NEWS
中学2年生の1年程の間は闘病生活をされていたそうです。
芳根京子さんは中学時代は吹奏楽部に所属されています。
小学生から習っていたフルートを担当されていたようです
金賞を受賞する程の強豪校で練習もかなり厳しかったそうですが、熱心に部活に取り組まれていたようです。
そんな時期に難病を患い、病気と闘っていたので相当辛い思いもされていたかと思います。
【芳根京子】原因とエピソード
中学2年生とまだ若くて元気盛りな時期に難病を患った芳根京子さん。
精神面でも相当辛い思いもされたのではないかと思われます。
そんな芳根京子さんが、ギラン・バレー症候群に罹ってしまった原因や、闘病生活でのエピソードとは一体どういったものだったのでしょうか。
難病になった理由とは?
芳根京子さんご本人がギラン・バレー症候群に罹った原因などについては語られたことはありません。
一般的に、ギラン・バレー症候群を発症する原因としては必ずしも断定できるものはないと言われている為、はっきりとした原因はまだ判明していないのが現状の様です。
一説では、ウイルス感染や細菌感染などがきっかけという考えもあるそうです。
なので、芳根京子さんは何らかの感染により、身体の免疫システムが自己の末梢神経を攻撃する自己免疫疾患となりギラン・バレー症候群を発症されたのかもしれません。
闘病生活での過ごし方は?
中学2年生の1年程、闘病生活をされていた芳根京子さんですが、その当時の様子について2015年11月27日に投稿されたブログにて明かされていました。
1度Quick Japanさんの取材の時だけにお話した事があるのですが、私も中学の頃に難病になったことがあります。
実際そうなるとね、なかなか笑顔になるのなんて難しかったりするんですけどね、とにかく毎日楽しいこと探してたなー。
気持ちに負けないように。
その時思ったのは周りの人とお喋りしたり、コミュニケーションをとることが1番笑顔になれるんじゃないのかなぁ!あとは携帯でお笑い見たりしてますよー。笑
1人じゃないですからね。きっと大丈夫です。もう頑張ってると思うので頑張ってくださいって言葉は言いません。無理せず、自分のペースでいてくださいね。
引用元:芳根京子公式ブログ
一般の方からの質問に答える形式だったのですが、大きな病気になったという質問者の方から「笑顔になる秘訣を教えてください」といった質問に対して自身の経験も踏まえ回答されていました。
芳根京子さん自身も病気を抱え、笑顔になるのが難しかったりしたそうですが、それでも自分なりに病気との向き合い方を考え、
・毎日楽しいことを考える
・周りとのコミュニケーションをとる
・携帯でお笑いを見る
と笑顔でいるために闘病生活の間は常に前向きに行動されていたようです。
両親からのエールも支えに
芳根京子さんは家族からの支えも病気を克服する大きな要因となっていた様です。
芳根京子さんのご両親は、娘の成功を願い毎日のようにとある神社でお祈りをされていたそうです。
そのとある神社は、東京都杉並区にある「中瀬天祖神社」です。
こちらの神社は無病息災のご利益もあるそうで、娘の成功と健康を願いお祈りをされていたご両親の絶大な愛の力が、病気と闘う芳根京子さんの気持ちを強くさせてくれていたのかもしれませんね^^
まとめ
今回は芳根京子の病気は回復してる?現在の様子は?いつ発症したのかや原因とエピソードも調査!といった内容でお届けしました。
芳根京子さんは中学2年生の時にギラン・バレー症候群という自己免疫疾患の難病を発症。
1年程はまともに学校に通えない日々が続いたそうです。
その後、徐々に回復し完治した後に参加した持久走で1位をとるなど目覚ましい回復となったようです。
26歳となった現在(2023年4月時点)ではドラマや映画、バラエティ番組等に数多く出演されており元気な姿を見せています。
19歳の時に出席したNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の記者発表会で、「今は完治している」と明言されており、現在(2023年4月時点)までに病気が再発したとの報道も無いため完全に完治されているようです。
病気の間は常に楽しい事を考えて、前向きに病気と向き合ってきた芳根京子さん。
ご両親の支えも気持ちのモチベーションとなり病気に打ち勝った芳根京子さんは、今では女優として大活躍されています。
そんな芳根京子さんが今後もいろんな事に挑戦し、活躍され続ける姿を見ていきたいですね^^
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