2022年10月18日より放送のドラマ『君の花になる』(TBS系、毎週火曜22時)。
本田翼さん主演の本作は、ある出来事により挫折した主人公の元高校教師が、ひょんなことから崖っぷちのボーイズグループの寮母となり、彼らの”トップアーティストになる”といった夢に向かって一緒に歩んでいく物語です。
本作で登場するボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」が実際に期間限定でデビューするなど話題になっていすが、追加キャストも新たに発表されました。
新たに追加キャストとして発表された中の1人が、宮野真守さんです。
「8LOOM(ブルーム)」のマネージャー・添木ケンジ役で出演されることが発表されました。
宮野真守さんは声優として活躍されていることもあり、ドラマ出演が大変話題になっています。
しかし、あまり宮野真守さんを知らないといった方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、
君の花になるに出演する宮野真守ってどんな人?
過去にはどんなドラマに出ていたの?
といった疑問に答えるべく、宮野真守さんの経歴や過去に出演したドラマ作品を紹介していきます。
【君の花になる】添木ケンジ役は宮野真守
ドラマ「君の花になる」に出演される宮野真守さん。
出演発表時には大反響となりました。
まずは、宮野真守さんが起用された理由と役どころについて紹介していきます。
添木ケンジ役に選ばれた理由
宮野真守さんが添木ケンジ役に選ばれた理由ですが、監督や脚本家などからの明言はなかったのですが宮野真守さん自身がドラマのコメントで気になる発言をされていました。
【添木ケンジ役:宮野真守】
アニメ!アニメ!
このたび、『君の花になる』にレギュラー出演させていただけることになりました。とても光栄な事です。
しかも今回演じる“添木ケンジ”は、とってもくせの強い役なんです。
「え? 宮野にピッタリじゃん」と思ったそこのあなた、でもそうですね、それを踏まえたうえでのキャスティングだったのでしょう(笑)。
台本には、ケンジのセリフの上に必ずと言っていいほど(キレよく)と書いてあるのです。
現場では、自分の中で考え得るキレとコミカルを提供できるように、頑張っています(笑)。
そして、本田翼さんが、明るく元気に現場を盛り上げてくれていて、とても素敵な雰囲気で撮影は進んでいます!
笑えて、感動して、胸キュンできるオリジナルドラマを、是非ともお楽しみに!
宮野真守さん曰く、演じる添木ケンジはかなりのクセが強いキャラのようで、そのキャラクター性が自分自身のイメージとマッチしていてキャスティングされたのではないかとのこと。
宮野真守さんは普段は面白すぎるほどのボケや顔芸が印象的な方で、ファンや宮野真守さんを知っている人からしたらそのイメージが強くあります。
なので、宮野真守さんを知っている人からすれば納得のキャスティングだと思われるようです。
宮野真守さんを昔から知っているのですが、ハマり役なのではと思います
役どころは?
宮野真守さんが演じられる添木ケンジはかなり癖が強い性格。
圧の強い笑顔とキレのある動きが特徴的。
マネージャーとして担当する8LOOM(ブルーム)が中々売れずに頭を悩ませ、更には自身の言動のせいで空ぶってしまう所も。
オリジナルストーリーの為、公式で発表された添木ケンジの人物像はまだこの情報しかなかったのですが、かなりの表現力が必要な役どころのようですね。
【宮野真守】経歴について
添木ケンジ役で出演される宮野真守さんですが、あまり知らない方もいらっしゃると思います。
かなりクセが強い役を演じられるので、宮野真守さんについても気になると思った方もいるのではないでしょうか。
ここからは、宮野真守さんの経歴について紹介していきます。
声優として長きに渡り活躍中
宮野真守さんは2001年から長きに渡り声優として活動されています。
アニメでもデビュー当初から主要キャラを演じるなど声優として高い実力が評価されています。
代表作品
・機動戦士ガンダム00
(刹那・F・セイエイ 役)
・STEINS;GATE
(岡部倫太郎 役)
・桜蘭高校ホスト部
(須王環 役)
・DEATH NOTE
(夜神月 役)
・デュラララ
(紀田正臣 役)
・うたの☆プリンスさまっ♪
(一ノ瀬トキヤ 役)
2008年には第2回「声優アワード」で主演男優賞を受賞されています。
そんな順風満帆な声優人生を歩まれている宮野真守さんですが、声優として活動する前は舞台やドラマに出演されていました。
兄の影響で7歳の時に「劇団ひまわり」に所属し、西友のCMや劇団の舞台「スクルージ」、ドラマでは「3年B組金八先生」の生徒役や「ニュースの女」のチームメイト役などをされています。
高校3年のときに、海外ドラマ「私はケイトリン」の吹き替えオーデションに合格し、声優デビューを果たされました。
その後、演技力が評価され次々とアニメ作品などに出演されるようになり、2006年より放送された人気アニメ「DEATH NOTE(デスノート)」で主人公の夜神月を演じ、一躍有名となりトップ声優の仲間入りをされています。
演技の才能が溢れていますね!
歌手活動も
声優として確かな実力でキャリアを歩まれている宮野真守さんですが、歌が物凄く上手いことでも有名です。
2007年に放送されたアニメ「鋼鉄三国志」のエンディング曲「久遠」で歌手デビューを果たし、2013年発売のシングル「カノン」では3位で初のオリコンTOP10入り、更には2015年発売のシングル「シャイン」ではオリコンデイリーランキング1位を獲得するなど歌手として着実に好調な実績をあげられてきました。
歌手としての確かな人気も獲得し、2009年には単独ライブを開催。
さらに、2013年には男性声優として史上初の単独で日本武道館公演「MAMORU MIYANO SPECIAL LIVE 2013 〜TRAVELING!〜」を開催されました。
声優としての人気だけでなく歌手としての才能も認められさらに人気が加速した宮野真守さん。
今後もさらに、アーティストとしてお仕事でも幅広く活躍されていかれるのではないでしょうか。
【宮野真守】過去に出演したドラマ
声優だけでなく歌手としても高い実力と人気を兼ね備えている宮野真守さん。
今ではアニメ作品のキャラクターのイメージや歌手としての印象も強い方も多いのではないでしょうか。
ですが、芸能の世界に入ったのは元々劇団に入ったのがきっかけなので、体でも表現する舞台やドラマでの演技も幼い時から実績を積まれています。
今回はドラマ出演が決まったことにちなんで、宮野真守さんが過去出演されていた主なドラマ作品を最後に一覧で紹介します。
主な出演ドラマ
1995年:3年B組金八先生第4シリーズ(足達勝司)
1998年:ニュースの女(山下裕介)
2008年:ザ・クイズショウ(真中タダオ)
2018年:ゆうべはお楽しみでしたね(大仁田)
2020年:半沢直樹(金融庁・古谷)
2022年:DCU(野田浩正)
2022年:石子と羽男-そんなコトで訴えます?-(丹澤文彦)
まとめ
今回は【君の花になる】添木ケンジ役の宮野真守の経歴や過去のドラマ出演作品を紹介!といった内容でお届けしました。
君の花になるで添木ケンジ役を演じられる宮野真守さん。
役に起用されたのはクセの強すぎるキャラが自分自身にあっていたからなのではと宮野真守さんご自身が明言されていました。
添木ケンジはかなりクセが強く、表情や動きもキレッキレなのでどんな風に演じられるのか楽しみですね。
そんな宮野真守さんは声優としてのキャリアも長く多くのアニメ作品に主要キャラとして出演されています。
声優だけでなく、歌手としても確かな実力で人気を確立し男性声優として初の日本武道館単独コンサートを行うなど多彩な一面も持たれています。
俳優としてのお仕事も増えてきており、今後は更にドラマや映画、舞台などで多く活躍されていくのではないのでしょうか。
今後の宮野真守さんにも大注目です!
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