数多くのアニメ作品や海外映画の吹き替えなど担当されている人気声優・浪川大輔さん。
近年の声優ブームもあり、最近はテレビなどにもよく出演されています。
そんな浪川大輔さんですが、実は声優事務所「株式会社ステイラック」の代表取締役も務められているんです。
日本一忙しい声優とも称されている浪川大輔さんですが、台本の漢字が読めないことでも知られているようです。
そこで今回は浪川大輔さんの学力を探るべく、出身大学や偏差値について調査していきます!
さらに、実際の頭の良さはどんなものなのか過去の経歴も深掘りしていきます。
【浪川大輔】出身大学と偏差値
声優の浪川大輔さんの出身大学は、埼玉県川越市にある「東京国際大学 人間社会学部 福祉心理学科」です。
「東京国際大学人間社会学部 福祉心理学科」の偏差値は38です。
こちらの学科では、福祉と心理の2つの視点で専門分野を学ぶことができ、各スペシャリストを育成しているとのこと。
「東京国際大学」の出身著名人
宮本浩次さん(アーティスト/エレファントカシマシ)
大槻ケンヂさん(ミュージシャン/小説家)
安孫子真哉さん(アーティスト/銀杏BOYZ)
阿部正紀さん(プロサッカー選手)
伊藤和雄さん(プロ野球選手)
今野太祐さん(サッカー選手)
など数多くの芸能人やスポーツ選手を輩出
大学卒業後の進路
浪川大輔さんは小学2年生の時に声優プロダクションの劇団こまどりに所属し、アメリカのテレビドラマ「白バイ野郎パンチ&ボビー」の子供役の吹き替えでデビューされています。
その後も幼いながらも順調に声優として活動されていったのですが、思春期真っ只中の中学生になった時、声優の仕事のせいで学校に行けなくなるのが嫌でサボるようになったそうです。
なんで来ないんだと言われても気分が乗らないからと悪態をついていたそうです。
その後声優の仕事が激減し、中学では卓球部に入り高校ではハンドボール部で部長として活躍されていたようです。
そして、大学生になった時はハンドボールの社会人チームを作り、将来はスポーツの世界で生きていこうと思っていたそうです。
しかし、試合中に全治1年半のケガを負ってしまい、夢を断念したとのこと。
大学では心理学を学ばれていたのですが、将来の進路を考えた際にこの専門分野での就職先は狭き門であるため自分が社会で勝負していけるのは何か考えたそうです。
そんな時に、映画「ロミオ+ジュリエット」がテレビ放送される際の吹き替えの仕事がきて主演のレオナルド・ディカプリオの声を担当することに。
それがきっかけで改めて声優の道に進もうと決意されたそうです。
その後、中学時代にお世話になった制作会社に過去の悪態を謝罪し、少数の会社から仕事をもらえるようになったそうです。
しかし、声優の仕事だけでは食っていけないと判断し、大学卒業後はアパレルの会社に勤められたそうです。
アパレル会社で働いている時も声優を辞めようと思ったことはなかったそうで、声優と会社員の両立は難しいと判断した浪川大輔さんは20代後半で7年間勤めた会社を辞めて完全に声優の仕事に集中することに。
しかし、アパレルの仕事を辞めた当初もまだ声優業はままならない状態で、ファミレスでバイトをしながら不安定ながらも声優のお仕事をされていたそうです。
その後、熱心に声優活動を続けられ徐々に声優の仕事も増え、バイトも辞めて人気声優への道を歩まれていきました。
【浪川大輔】漢字が読めない
浪川大輔さんは昔から漢字が読めないことで知られています。
漢字が読めなかった面白いエピソードがたくさんあるようです。
ここからはそんな浪川大輔さんの漢字力について調べていきます!
関係者やファンなどの間では有名
浪川大輔さんを知る人の間で周知のこととなっているのが、浪川大輔さんが「漢字が読めない」ということ。
実際に世間からも、
浪川大輔さんがクイズ番組に出るとの情報が出た際は漢字大丈夫かと心配される声も多く出ていました。
さらに、同じ声優業界の方々も周知の事実で、YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】」では森久保祥太郎さんなどの声優さんたちが出演されていた際に、浪川大輔さんは出演されていなかったのですが浪川大輔さんの話になった時に「あの人は散々漢字を読めないで有名な」と発言されていました。
漢字が読めないエピソード
そんな漢字が読めないで有名の浪川大輔さんですが実際にどんなエピソードがあったのかいくつか紹介していきます!
声優の小野坂昌也さんとラジオで共演されていた際に、視聴者からのラジオメールを浪川大輔さんが読まれていた時に「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」を「もみもみ」と読む。
ラジオで声優の小野大輔さんと共演していた時に、過去にお2人がアフレコ収録を一緒にした際のエピソードのことで、小野大輔さんが「皆の者っていうセリフを浪川さんなんて読まれました?」とふられ「いけぇ、みんなの土日」と言ったことを明かす。
アニメのアフレコ現場で宮野真守さんに「マモちゃん、これ誤植(ごしょく)じゃね」と文字が印刷ミスされていると思い「これ台本になまぞうって書いてあるんだよ」と言って、宮野真守さんが確認したところ生憎(あいにく)と書いてあった。浪川大輔さんは生憎をなまぞうと読まれたそうです。
【浪川大輔】天才子役で家庭教師の経歴も!
漢字が読めないと言われている浪川大輔さんですが、過去には天才子役と言われていました。
さらに、大学生の時は家庭教師のバイトもされています。
この2つの経歴について少し詳しく紹介していきます。
スティーブン・スピルバーグに認められた
浪川大輔さんはあの人気映画「E.T.」の主人公・エリオット少年の吹き替えを担当されています。
映画「E.T.」がビデオ化された際に担当されたそうですが、
「スピルバーグ監督が決めるということで、声を吹き込んだテープを送ったんです。当時は船で送ったらしく、2週間くらいかかって。“スピルバーグ監に認められた男”なんて言われますけど(笑)、たまたま選んでもらったのが僕だった」
Yahoo!ニュース
と、スピルバーグ監督に選ばれた際のことを明かされていました。
家庭教師のバイト
浪川大輔さんはこれまでにピザの配達や、段ボール工場、引っ越しの手伝いなどたくさんのバイトを経験されてきたそうです。
中には家庭教師のバイトも経験されていたようで、英語と日本史を教えていたそうです。
大学受験を受ける生徒を受け持っていたそうで、現役生と一浪した人と二浪した人3人を大学に入れたと明かされていました。
さらに、「受験ていうのはやったもん勝ちなんですよ。偏差値というのはみんなもともと頭のいい人だからとか天才だからってあります。言いますよみんな。あれはやったもん勝ちです。だから、やった分だけ偏差値は上がるんです」
と勉強に関して熱心に語られていました。
まとめ
今回は、浪川大輔の大学と偏差値は?台本の漢字が読めない?天才子役で家庭教師の経歴も!といった内容でお届けしました。
浪川大輔さんの出身大学は「東京国際大学 人間社会学部 福祉心理学科」で偏差値は38です。
浪川大輔さんを知るファンや声優業界では「漢字が読めない」で有名な方で、過去には数々の面白エピソードがありました。
そんな浪川大輔さんは過去には天才子役と呼ばれ、映画「E.T.」では主人公・エリオット少年の声を担当されています。
このエリオット少年の声を決めたのは映画界の巨匠・スティーブン・スピルバーグ監督とのことで、認められた男として語り継がれています。
過去には家庭教師のバイトも経験されており、3人の生徒を大学受験合格に導かれているそうです。
浪川大輔さんは漢字が読めないなどといわれていますが努力家で仕事熱心な方だということがわかりました。
私自身、声優さんが好きなのですがこのような経歴があったとは知らなかったので凄く感化されました。
そんな努力家で仕事熱心な浪川大輔さんの今後の活躍にも注目です!
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